そろそろ新しい車に買い替えたい!
でも自動車の売却方法が良く分からなくて不安・・・
そんなお悩みをお持ちの方は多いと思います。
基本的に車を売却する際は、
多くの情報を集めることが重要となってきます。
これは売却時だけでなく、
新車や中古車を新しく買う時も同じことです。
そんな時に強い味方となるのが、
本サイトでご紹介している中古車査定サービスです。
目次
車を高く売るためのポイント
査定額を上げるためにできることは何でしょうか?
それを知るために重要なのは、
まず査定士が車のどこを見ているかを
チェックしておくことです。
相手はプロなので、
こちらが何も知らない状態では
とても勝ち目はありません。
査定額を上げるためにも
できるだけ情報を集めることが重要となります。
ではその「査定士のチェックポイント」を詳しく
チェックしていきたいと思います。
まず基本となるのは
・車種
・グレード
・年式
・走行距離
などです。
これは皆さんが中古車を買う時も
チェックするポイントなのではないでしょうか。
またインテリアの色やボディの色なども
重要な項目の一つですが、
忘れてはならないのが、
「車全体の状態」です。
分かりやすい傷があれば
それだけ査定額は下がってしまうと考えて良いでしょう。
外側の傷もそうですし、
内装の傷や整備手帳の内容、
事故歴の有無なども
詳しく見られるポイントの一つです。
事故歴に関しては流石に
今すぐなんとかできる物ではないですが、
細かい傷などは普段からこまめに補修をすることで
綺麗な状態を保つことができます。
喫煙者の方々に注意して欲しいのが、
車内にタバコの「臭いやヤニ」が付いてしまっているケースです。
これも査定額に影響します。
そして見落としやすいのがペットの臭いです。
普段嗅ぎなれていると気づきにくいかもしれませんが、
良くペットを車に乗せるという人は
注意しておく必要があるでしょう。
車の臭いや汚れが気になるという方は、
査定を行う前に一度全体を
チェックしておくことをオススメします。
大まかなチェック項目は以上になります。
あとは各業者が独自に定めているチェックシートなどに沿って、
査定士が一つ一つチェックを行っていきます。
そしてここで一つ気になるのが、
「オプション」の取り扱いについてです。
実はこのオプションは、査定において
もっとも評価が分かれるポイントとなっています。
メーカーオプションについては
何も問題は無いのですが、
純正でない物については注意が必要です。
純正のオプションは新車の製造工場で
装着されるものであるため、
査定においてはプラスになります。
純正品でない場合(改造)
純正品でない場合であっても、
質の良いカーナビ、カーオーディオなどはマイナスとならず、
逆に付加価値とされる場合も多いです。
しかし、どんなに高価なオプションが付いていたとしても、
雑に配線が行われていたりする場合は
マイナス査定にされてしまうこともあるので、
車を売る前には一度自分で
再点検しておいたほうが良いです。
また、ディーラーへ査定を依頼する際は
エアロパーツやアルミホイールなどに関しては、
基本的に純正品以外は
マイナス要因になってしまうことが多いようです。
従って、改造車の査定を行う場合は、
専門店に持ち込んで
査定してもらうことをオススメします。
一般的なディーラーよりも
高い見積もり額を提示してくれる可能性があります。
このようにオプションの面から見ても、
業者によって細かい違いが出てくることが分かります。
そのため、ここでも複数査定が有効になってくるのです。
業者の選び方
買取と下取りの違いについて
皆さんは車の査定と聞くと、
何を思い浮かべるでしょうか?
イメージ的に、「自分の車がいくらで売れるのか?」ということだと
思っている方が多いと思います。
査定は細かく分けると、
・買取
・下取り
の二種類が存在します。
この二種類には、
「車がいくらで売れるか」
「相手はその車をいくらで買ってくれるか」
という事情が大きく関わってきます。
まず「買った車をそのまま別の人に売って商売をする」という業者は、
中古車専門販売店や買い取り専門店と呼ばれます。
相対して「車を買い取り、更にその上で新しい車を売って商売をする業者」は、
ディーラーと呼ばれます。
このように商売を行うポイントが違うと、
査定を行うポイントも異なってくるのです。
中古車専門販売店や買い取り専門店は、
絶えず世間の相場情報を集めています。
当たり前のことですが、
今人気の車種は高く売れるでしょうし、
そうでなければ安く売るしかなくなってしまいます。
査定の際は、
・車両の状態やボディカラー
・走行距離、
・グレード
などを一つ一つチェックし、
それを中古車市場の流通価格と比較しながら
査定を進めていきます。
相対してディーラーの場合、
「車を買う」のではなく「新車を売る」ことが
目的となっています。
そのため、下取りは新しい車を売るための下取りとなっています。
もし下取りを行った際に
ちょうど新車販売キャンペーンなどが行われていた場合、
少し査定額に上乗せしてもらえる場合があります。
また、特定のライバル車種が持ち込まれた場合、
自社のシェアを拡大するため
特定車種を高く買い取ることもあります。
このように、その会社独自の戦略によって
査定額が変わってきます。
また、査定額より新車価格が気になっている顧客に対しては、
そちらに合わせた柔軟な対応を行うこともあります。
まとめ
「買取」と「下取り」では、
査定の際にチェックする基準が違うということです。
もし自分がこれから車を売りたいと考えていた場合、
この違いはきちんと押さえておく必要があります。
どうせ車を売るなら、
高く売れた方がいいですよね。